2017年07月24日 11時08分

アコムでは、絶対にキャッシングができない人がいます。

強制解約

これは、再三の請求を断った方のアコムなど金融業者の対処法です。
消費者金融でも銀行系カードローンでも一度返済をしないと、電話や手紙で請求が来ます。
この時に返済できない事情を話したり、すぐに返済をすることで、一応解決が付きます。
ブラックリストで新規借入はできないものの、時間が経てば再びキャッシングができます。

しかし、強制解約は違います。
すべて無視をして、消費者金融や銀行から債権回収会社に変わっての請求にも対応しないと、金融業者からの強制解約になります。
アコムの場合は、これが2ヶ月で執行されてしまいます。
債務整理のようなものでしょう？
10年も経てばブラックリストから外れると思っていたら大変。
アコムでは、強制解約になった方は、二度とアコムでのキャッシング審査は受けることができません。
これは、他の消費者金融や銀行系カードローンでは明記されていませんが、アコムと同じで、契約ができないことが多いです。
ただ、アコムだけはホームページなどでも口コミでも強制解約のことは明記してあります。
強制解約は単なるブラックではないということです。

強制解約になったとしたら？

アコムで強制解約になったら、アコムでの契約は二度とできません。
銀行カードローンで、アコムが保証会社和しているところでも、絶対にできないとは言いませんが、審査は難しいです。
強制解約は信用情報機関では金融事故です。
ブラックリストとして、5年以上の新規借入はできないです。
しかし、アコム以外の貸金業者では、事故情報が更新されることで、借入ができることが多いです。
この時、できるだけ期間を空けることでキャッシング審査に有利に働くと言います。

強制解約と債務整理

強制解約は、金融業者からの通告ですが、債務整理は契約者からの行為です。
同じブラックリストの立場になりますが、その罪の重さは全く違います。
債務整理の方が、その後のキャッシングに有利になるのはもちろん、10年も経てば、普通に大手消費者金融でもキャッシングができるようになります。
ですから、アコムでの借入をしていた時に返済が難しいときには、アコムに電話をかけて内容を説明するか、任意整理などの債務整理をすぐに行うことです。
ブラックリストの期間が終われば、またアコムでのキャッシングができます。

何もしないが一番悪い

強制解約は返済できないことで、何も対処をしないことから起こる行動です。
アコムでも2ヶ月の猶予はあるのですから、その間にきちんと対応することで、強制解約は回避することができます。
ブラックにはなるのは仕方のないことですが、債務整理もブラックリストもこの世の終わりではないのです。
強制解約対応よりよほどマシです。