2017年07月19日 08時32分

過去に消費者金融利用で、延滞をしたりしている場合、アコムの本審査では難しい場合があります。

他社カードローン会社の信用情報

仮審査で自動与信システムで、延滞情報などが1つでもあると、アコムの本審査では必ずと言って良いほど通らないと言います。
最初の3秒診断の簡易診断では、借入状況だけを確認します。
仮審査でも、個人情報の確認ですが、延滞に関しては厳しい判断をします。
それが新しい記録であるほど本審査通過はできないでしょう。
完済をしたのにだめなのですか？という方もいますが、何と言っても延滞です。
滞納を含むもので、クレジットカードのショッピング枠の利用も対象になります。
途中に返済ができなくて、リボ払いにしたり、という契約変更はOKです。
しかし、返済日に引き落としができない異動情報に関しては、アコムは厳しいのです。

 

在籍確認まで行かない

自動与信システムで異動があると、在籍確認もなく撃沈です。
契約書なども不要です。
ちなみに延滞情報は、長い方で10年間程度は照会されます。
それがすぎれば大丈夫ななのですが、金融事故に関しては、厳しい態度で迫っていると思ったほうが良いでしょう。
ごまかす事はできないですし、実は審査の甘い中小消費者金融でも延滞は審査落ちです。
残された道は債務整理しかないと言われています。

消費者金融はつながっている

アコムの申込の時に個人信用情報機関の登録のサインをします。
あなたの情報を登録して、そこに加盟している金融機関が情報を共有しますよと言うものです。
これは、全ての金融機関で行っていることで、ブラックであれば、ひと目で確認されることになります。
銀行カードローンは、消費者金融とは別の個人信用情報機関になりますが、本審査の時に確認することがあります。
たまたま消費者金融の借金はないけれど、銀行に多い場合でもアコムはごまかしがきかないことになります。
他社も同様です。
キャッシングの審査、返済しない奴には貸すことがないというのが、消費者金融の掟です。
ですから、延滞したのが数年前の場合は、今回の申込は諦めた方が良いかもしれません。
まして延滞している状態でのアコムの申込は持ってのほかであり、中小消費者金融でも門前払いです。
仮審査の部分で、既にその先には行けないと言う状態を作ることになります。
多重債務者で良くあることですが、とにかく延滞ゼロでの申込がキャッシングの基本です。
信用情報機関の金融事故、異動情報の中で最もきつい項目になります。