2017年07月19日 08時28分

アコムの本審査については、個人信用情報機関の照会は、自分がいないところで勝手に行われることです。
申し込みの時に、指定個人信用情報機関の登録と照会にサインをしますが、どんなことを行うかについては公表はしていません。
これは、各社同じで、当社の規定によってというのが、常套句になっています。
ですから、仮審査の時に、僕は本審査に通りますか？という質問は愚問です。

いよいよ本審査

信用情報の内容で審査基準に通れば、在籍確認です。
これはアコムではいくつかパターンがあります。
例えば、申し込みをしている当日は会社が休みだとします。
在籍確認は勤務先に行う電話ですから、在籍確認は無理な話です。
また、私用電話などは禁止されていたり、勤務先への電話がこちらの都合に合わせて欲しい場合があります。
そんなときには、在籍確認と信用情報照会の順番を変えることもあります。
事前に在籍確認を行うときには、当日中の信用情報照会が原則です。
そうした対応もできます。

金融会社では、信用情報がOKでも在籍確認が取れないとキャッシングは絶対にできません。
申込者が記載する会社に勤務していることは、収入の有無に関わる大切なことです。
勤務先へは個人名で、◯◯さんはいますか？だけです。
不在でもよく、会社の方が席を外していますと言うだけでOKです。
完全な私用電話として、アコム殻では絶対にバレません。

在籍確認は嫌がる人が多い

会社の態勢にもよりますが、私用電話が出来ない場合は、社員証や社会保険証などで対応している大手消費者金融もあります。
しかし、パートやアルバイトはこの証明はできないことで、一部の方に限定しています。
ですから、消費者金融だけではなく、銀行カードローンでも在籍確認は存在していて、勤務先への確認は絶対に必要だと考えて下さい。
大手消費者金融で在籍確認がないものを選択する方もいますが、アコムの場合、自身の置かれている事情などを相談することもできます。
その時の担当者によってより良い方法を考えてくれます。
とにかく、消費者金融では在籍確認はどんな形でも絶対的に必要な審査です。

在籍確認は、最後の審査

本当は、信用情報の内容がすべてOKだった方が在籍確認に行きます。
それまでに審査に1時間程度かかります。
そして、結果は落ちましたと来た場合、またの機会にとあっさりと電話が来ます。
どうしてだめだった？という理由は効くだけ野暮で、絶対に教えてくれないです。
仮審査では、本格的な審査ではないのですが、信用情報で、他社借入件数が多い、借入総額も多く、与信が出来ないのも理由としては大きいです。
例えば50万円借りたいけれど、勤続年数が2年程度とか個人情報でも審査落ちの要因はあります。
とにかく本審査に落ちたときには、あっさりと諦めるしかない。
大手消費者金融では、これ以上の抵抗は絶対にしないことです。