2017年07月19日 08時43分

アコムの借入が急にできなくなってしまうことがあります。

1ヶ月に何度もキャッシングを繰り返した

アコムの借り方は、契約した時に年収3分の一の総量規制で限度額がきまってカードを受け取ります。
あなたの限度額は◯万円ですというカードローンの始まりです。
いきなりすべてを使う方はいないのですが、1ヶ月で追加借入を頻繁にすると、突然キャッシングが不能になります。
これは、一定回数が決まっていて、常な審査担当者がチェックしています。
ですから、申込者が異常な借り方をしていると、アコムでストップします。
解除するためには返済をするしかないのです。
ブラックまでは行かないのですが、信用情報機関には報告が行き、その後のキャッシングにも影響が出ます。

延滞

これはキャッシングではブラックの原因となるものです。
審査の甘い中小消費者金融でさえ、延滞者は審査対象にもしないくらい大変なことです。
こんな経験はありませんか？
返済日の引き落としが間に合わなかった、振込忘れなどです。
でも、数日後に返済をしたのなら、延滞金もつかないしきちんと担当者に連絡もした、と。
このような数日間の延滞に関しては、1回や2回は問題ではないですが、繰り返してしまうと、やはり延滞情報になります。
それも個人信用情報機関の異動という最悪のブラック要因です。
1ヶ月以上とか長期延滞は話にならないのですが、数日間の延滞も繰り返すと、アコムでは借入をストップ。
その後回復もしないことになります。
ブラックリストです。
そして、アコムの見解としては、そんなにひどい金融事故ではないかもしれないけれど、うちではもう貸せないということ。

総量規制は大丈夫？

多重債務者で、あちこちの総量規制の計算違いで、限度額に近づきつつあるとき、急にアコムで借りられなくなってしまうことがあります。
これも常に個人信用情報をチェックしていて、アコムで借りていないけれど、他社借入をしていることが多いと、総量規制限度額に達していないけれど、借入ができなくなってしまうのです。
金融業者としては、限度額を決めたカードローンを与えるけれど、節度ある使い方ができない場合、問答無用での利用停止の手段を取ります。
 

いずれのパターンにしても、直接問い合わせることは可能です。
キャッシング審査の公表にならないものであれば、内容も教えてくれる場合があります。
正確にはブラックまで行かないことが多いですが、再び借りられるようになるには返済しかありません。
ある程度返済ができなければ、アコムでのキャッシングが出来ない状態が続くことになります。
信用情報機関チェックは常に行っているということで、審査は契約時だけではないということです。