アコム 借り入れ ストップ
2018年11月06日 15時56分
お金がすぐに欲しい
すぐにお金がほしいときは、やはり銀行か消費者金融会社にお金を借りることを考えたほうがいいでしょう。それなら、銀行カードローンのほうが金利が低いので返済利息が少なくなるので有利です。同じお金ですから、どこで借りてもその価値は変わることがありません。ですから、消費者金融会社のカードローンよりも銀行カードローンのほうが金利が低いだけお得というわけですね。ということで、銀行からお金を借りるようにしたほうがいいのです。
しかし、誰でも気軽に簡単に銀行からお金を借りることができるわけではありません。お金を借りるにも審査あるのです。この審査でお金を借りることができるのかどうかが決まるのですが、それを左右するのが属性なのです。
属性というのは信用度や返済能力を図る指標のようなものです。属性が高いと審査に通りやすい、つまり信用度が高くて返済能力も高いということになります。反対に属性が低いと信用度が低く、返済能力も低いということになるのです。もちろんこれで人間としての価値が問われるということではありません。お金の借りやすさを図るためのものです。
そしてこの属性というのは、さまざまな項目から成り立っているのです。その中でも属性を決定づけるのに大きな役割を果たしているのが、雇用形態なのです。雇用形態というのは大きく二つに分けられます。一つは正規雇用で、もう一つは非正規雇用です。正規雇用というのはいわゆる正社員の人のことで、パートアルバイトや派遣社員、契約社員の人などは非正規雇用ということになります。
正規雇用の人のほうが属性は高く、非正規雇用の人は属性が低くなるのです。ですから、正社員のほうが銀行カードローンからお金を借りやすいということになりますね。いっぽうの非正規雇用の人でしたら、銀行カードローンからお金を借りにくいということになるのです。
正規雇用の人がどうして属性が高いのかということですが、それは会社から雇用が保証されているからです。一方で非正規雇用の人は雇用が有期でしか保証されていません。3ヵ月あるいは6ヵ月、さらには1年ごとに雇用契約の更新が必要です。会社側はそのときの状況によって雇用契約を更新しなくてもよく、そのときは無条件に会社を辞めなくてはいけません。
このように有期でしか、雇用が保証されていないので、銀行から見たら雇用が不安定と見られるのです。雇用契約が更新されなかったらその先は収入も不安定になりますから、銀行も貸し出しのリスクを取りたくないということですね。ですから、銀行カードローンの審査は厳しいと言えるのです。
そして、銀行カードローンはそれだけではなく、保証会社からも銀行と同じように審査に通らなければいけません。これはあまり公にされていないのですが、内々的に銀行カードローンの申込者は銀行の他に保証会社の審査にも通らなければいけないのです。ですから、銀行の審査には通っても保証会社の審査に落ちてしまえば銀行カードローンの審査に通ることはありません。
この保証会社の役割というのは、カードローン利用者がもしも返済不能になったら利用者に代わって、保証会社が銀行に債務の残りを全額支払うのです。そうなると利用者と銀行の関係は切れてしまって、今度は保証会社から立て替えたお金の請求があります。それを返済していくことになるのですが、このときはすでに債務整理の状態になっているので、保証会社との任意整理の交渉に入ることが一般的です。
このことからも銀行カードローンの審査が厳しいことがわかると思います。銀行カードローンの原資が口座開設者から預かった預金というのも大きいでしょう。審査が厳しいだけ金利は低くなっているのですが、誰でも銀行カードローンを借りることができるかというと、できないのが残念なところです。
もっとも、銀行カードローンにも欠点があって、それは即日の融資ができないことです。これは、どういうことかというと、一頃はメガバンクを中心にあれだけ即日融資を謳っていた銀行カードローンですが、今はそういった広告を一切見なくなりました。
というのも即日融資ができなくなったのが原因なのですが、それはどうしてかというと警察庁のデータベースへのアクセスが銀行カードローンには義務づけられたからです。これによってアクセスへの照会情報を得るのが翌日以降になるということで、必然的に即日融資はできなくなったということですね。ですから、すぐにお金が欲しいというときには銀行カードローンには頼れないということです。
一方の消費者金融会社では即日融資に対応しています。警察庁のデータベースへのアクセスの必要もありませんから、従来通りの即日融資が可能ということです。銀行カードローンの審査が厳しく、審査に通らない人も少なくないでしょう。そういった人たちの受け皿的な存在になっているのが消費者金融会社なのです。
消費者金融会社は一頃はサラ金と言われた時代がありました。今でも消費者金融会社というとサラ金と言われることが多いのですが、サラ金というとたいていの人が持つイメージは厳しい取り立て、といったものでしょう。確かに昔は厳しい取り立てから夜逃げや一家心中といった事件が相次ぎました。厳しい取り立ての様子が録音されてそれが後悔されたときの衝撃はすごかったので、いまだに覚えている人も少なくないでしょう。そのときの衝撃が強すぎたので、未だに消費者金融会社には良いイメージを抱いていない人が多いのです。
もっとも現在の消費者金融会社は当時の消費者金融会社とはまったく、社内の組織が様変わりしています。全く別の会社になったといってもいいでしょう。ですから、当時の面影はありません。残っているのは記憶というイメージだけなのですが、それがなかなか払拭できないのが消費者金融会社にとっては大きなジレンマとなっているのです。
消費者金融会社で借りる
銀行カードローンでお金を借りることができなかった場合は、消費者金融会社に頼るしかありません。こうなったらサラ金がどうのこうのと言っている場合ではないのです。消費者金融会社のカードローンは銀行カードローンよりも審査が厳しくないので、属性が低くなっている人や、非正規雇用の人でもお金を借りることができるでしょう。
借入れの申し込みの条件というのは銀行も消費者金融会社も変わりはなく、満年齢が20歳以上で、安定した収入のある人、ということです。この安定した収入の解釈が銀行と消費者金融会社では違うということですね。
消費者金融会社のカードローンの申し込み方法というのは多彩です。店頭で直接申し込みに行くのもいいですし、WEBでの申し込みが一般的となっています。WEBでの申し込みではWEB完結といって、自宅に郵送物が一切とどかないカードローンの申し込み方法もあるのです。
ローンカードは?という声が聞こえてきそうですが、必要な人は店頭や無人契約機で発行してもらうか、スマホなどで対応機種でしたら、スマホのみでコンビニATMで入出金が可能です。例えが悪いですが、プリペイドカードのような感じで使うイメージです。
他には消費者金融会社のカードローンならではというか、大手ならではということになるのですが、無人契約機ですね。無人契約機でしたら、24時間365日いつでも利用可能ですし、申し込みが可能です。
その日中の融資が必要だったら、22時までに手続きを完了することができ、審査に通ればすぐにローンカードが無人契約機から発行されるので、それを持ってコンビニATMでキャッシングすることができるのです。無人契約機は人目につきやすいので敬遠したいのですが、昼間の法が目立たずにオススメです。というよりもたいていの人は気にしていないので気づかれることはないでしょう。
アコムで借り入れしたい
消費者金融会社のカードローンでしたら、アコムやアイフル、プロミスにレイク、モビットなどが有名です。この中でも最大手と言えるのがアコムでしょう。消費者金融会社から借り入れした場合にどうしてもネックとなるのが、総量規制です。総量規制は年収(収入)の3分の1間でしか借り入れできないという決まりになっています。決まりというよりも法律ですから、借りすぎてしまうとどこかでストップがかかってしまいます。
カードローンでしたら、利用限度額があるので、それ以上借りることができないので、利用停止になることはありません。しかし、複数のカードローンを持っていて、収入の関係で、借りすぎてしまうとどこかで利用停止になってしまうかもしれません。
利用者が気をつける問題ではないのですが、総量規制が心配になるくらい借り入れのある人でしたら、ある程度のところでアコムのカードローンの利用停止になるかもしれません。
また、総量規制に余裕があって、カードローンの利用限度額を増額する場合には再審査となります。そのときは収入証明書の提出が必要となる場合があります。審査は信用情報機関を通じて行われます。他の債務などもきちんと確認しなくてはいけないですからね。総量規制は複数のカードローンを利用限度額まで借りたら、収入の3分の1を超えることもあるかもしれません。そういったときはアコムから借り入れストップがかかります。
お金を何とかして借りたい
アコムのカードローンは利用限度額も高いのですが、消費者金融会社ですから、総量規制の対象となっているので、年収600万円の人でも200万円の借り入れができるということです。これにはすでに銀行カードローンなどの債務は総量規制の対象外ですから、そういう債務があれば、それも返済の重荷になっているでしょう。
銀行カードローンの債務の返済をしていながら、消費者金融会社のカードローンを借りて、それが総量規制にかかるくらいとなるとかなりの債務になっていることでしょう。あくまでも銀行からの借り入れは総量規制とは関係ないのですが、審査にはかなり響いてきます。
債務の総額も審査対象となるので、アコムのカードローンのすでに利用者でしたら、銀行カードローンの借り入れ状況なども個人信用情報機関を通じて照会して、状況によっては借入停止、あるいは利用停止ということになるでしょう。お金を何とかして借りたいというのでしたら、できるだけ早く返済するしか方法がありません。
借り入れストップになった場合
もうこれ以上借り入れできないとなったら、後はネットの個人間融資掲示板などを利用するしかないでしょう。もちろんお金が必要なければ利用する必要はないのですが、少しでもお金が必要というときは、個人間融資を利用する都良いでしょう。リスクがあると言う人も少なくないですが、それは融資するほうも同じです。プロフや実績や評価などを総合的に判断して融資してくれる人を探すようにしましょう。
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