アコムの本審査前の仮審査について
消費者金融アコムの審査は2段階になります。
仮審査・本審査と続くのですが、ともにそんなに甘くないようです。
仮審査に落ちる理由
まず、アコムの仮審査です。
消費者金融カードローンの場合WEB完結が宣伝文句です。
ですから、基本的にはインターネットで完結しますが、申し込みをした直後に必ず確認の電話がかかってきます。
これは、在籍確認ではなく仮審査です。
個人情報の確認だけで、最初は必ず担当者の個人名で、本人だとわかると改めてアコムの◯◯ですと名乗ります。
聞かれることは、その方の個人情報の内容で変わります。
生年月日だけだったり、会社経営者の場合従業員の有無などです。
そして、この電話で本人が出る、この事が仮審査通過を意味します。
その前に借入診断
アコムのホームページTOPには、3秒診断があります。
これは年齢と年収と借入状況を入れるだけで、借入の可否がわかります。
ここで、「総量規制以上」の借入があれば、その先に進むことができません。
総量規制とは年収の3分の一の金額、300万円の年収なら100万円です。
これ以上の借入がある方は、3秒診断で審査落ちになります。
尚、この借入金額には銀行カードローンの分は入りません。
クレジットカードのキャッシング枠や他社消費者金融の合計金額になります。
仮審査ではないのですが、金融業者のほとんどではこの診断ページがあります。
これは、名前も何も入れないので、何度行っても間違ってもOKです。
まずは、アコムでもここで確認してみてください。
仮審査=キャッシングではない
仮審査では、審査といえるものではありません。
ただ電話に偽りがないか、社会人として応対ができるかなどの事務的な会話のみです。
個人信用情報機関の照会はこれからのことですが、ここでは質問などにも応じています。
書類の有無などを聞いてもよく、とにかくここでは本人が存在していることを確認するだけです。
ですから、在籍確認と勘違いしない、もう借りられると喜ばないことです。
電話にでられないとどうなる?
この場合、申込情報の確認である仮審査ができない事になり、契約はなくなります。
会社などで勤務中にいきなり申込みをする、すぐに電話がかかってくるので、しない方が良いでしょう。
とにかくこの仮審査は、絶対に通らなければならないので、すぐに電話がとれる態勢でアコムに申込みをすることです。
他社の消費者金融などでもだいたい同じ対応になります。
アコムの紳士的な対応に感激
アコムの客に対する態度は実に素晴らしいとの口コミが多いです。
丁寧に回答してくれるだけではなく、分からないことにもきちんと調べて折り返し連絡が来るシステムになっています。
仮審査の時に、信用情報などの質問は対応してないのですが、本審査に入る序盤として、この静かな対応は、ドキドキものです。
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